東大准教授の40代男女は誰で名前は？妊娠学生にマタハラやセクハラ内容は？

東京大学院の准教授の40代男性と40代女性の2人が女子大生に対するハラスメント行為で懲戒処分を受けた事実がわかりました。

内容は結婚や妊娠などを絡め女子大学院生の研究などを否定するようなセクハラ・マタハラ発言を繰り返していたとのこと。

この東京大学院の准教授は誰なのでしょうか？名前やハラスメントの内容も調査しました。

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東京大学院准教授がセクハラ・マタハラで懲戒処分！女子学生は妊娠してた？

東大准教授への処分の内容やハラスメント発言の内容について、そしてその発言内容から女子大学生が妊娠していたものと想像できます。

懲戒処分やセクハラ・マタハラの内容

ハラスメント発言で、東京大学の准教授2人が懲戒処分された。

40代の男性准教授は、指導する女子学生2人に「結婚してプライベートが充実しているなら研究やめてもいい」という趣旨の発言や、人格を否定するような発言を繰り返すなどのハラスメント行為をしたとして、停職6カ月の懲戒処分を受けた。

また、40代の女性准教授も、同じ学生に対し、同様のハラスメント行為で戒告処分となった。

東大は「あるまじき行為であり、再発防止にあたっていく」としている。

大学院研究生の女性に対して、セクハラ・マタハラともいえる行為で懲戒処分を受けていました。

内容を調査してみると

男性准教授

結婚・妊娠・出産・子育てと研究活動が両立しえないような発言を繰り返した
不適切な侮辱を行ったりするなどのハラスメント行為

女性准教授

自分が主催するゼミに参加した女子学生に対して、他の学生の前で研究活動を否定する発言をした
女子学生と2人に結婚等のプライベートと研究をやめることを結びつけたハラスメント発言

このようなハラスメント行為を繰り返していたのです。

2人の大学院准教授への処分が

40代男性准教授：停職6カ月の懲戒処分
40代女性准教授：警告処分

処分の重さの違いを見ると、男性准教授の方が重い処分です。

同じハラスメント行為ですが、男性と女性から言われるのでは受けとめ方も違ってくるので、男性の方が思い処分になったのでしょうか。

女子大学生は妊娠していた？

先ほどのセクハラ・マタハラ発言内容で気になる部分が結婚や妊娠などに関わる内容が主なことです。

実際の発言内容の1つに

『結婚して、プライベートが充実すれば研究をやめられる』

との発言で、これかわかる事は

女子大学生の2人もしくはその中の1人は妊娠していた可能性が高い。

ということです。

そうであれば、まだ若い女子大学生は相当なショックを受けているのではないでしょうか？

実際に、結婚や妊娠を気に仕事を辞めざるおえない人や自ら家庭に入る女性もいますが、だからと言ってハラスメント行為をしていいわけがありません。

東京大学からの懲戒処分の公表について

東京大学から懲戒処分の公表についての文書がでています。

懲戒処分の公表について

令和2年3月27日
東京大学

東京大学は、大学院准教授（男性・40歳代。以下「A准教授」という。）及び大学院准教授（女性・40歳代。以下「B准教授」という。）に対し、3月24日付けで、それぞれ停職6月と戒告の懲戒処分を行った。

A准教授は、指導教員として指導していた本学大学院学生（女性。以下「C氏」という。）及び自身が主宰するゼミに出席していた本学大学院学生（女性。以下「D氏」という。）に対して、女性研究者の結婚や妊娠・出産・子育てと研究活動が両立しえないかのような発言を繰り返したり、不適切な侮辱を行ったりするなどのハラスメント行為を行っていた。

B准教授は、自身が主宰するゼミに参加したD氏に対して、他の学生の面前で研究活動を否定する発言をしたり、A准教授が主宰するゼミに参加した際に、C氏及びD氏の結婚等のプライベートと研究をやめることを結びつけて発言するなどのハラスメント行為を行っていた。

A准教授及びB准教授のハラスメント行為は、就業規則第38条第5号に定める「大学法人の名誉又は信用を著しく傷つけた場合」及び同条第8号に定める「その他この規則及び大学法人の諸規則によって遵守すべき事項に違反し、又は前各号に準ずる不都合な行為があった場合」に該当することから、A准教授については同規則第39条第4号に定める停職6月の懲戒処分とし、B准教授については同条第1号に定める戒告の懲戒処分としたものである。

付記
本件に関する行為の詳細や被害者に関する情報については、被害者のプライバシーを侵害したり、被害者に対して二次被害を与えるおそれがあることなどから、公表を差し控えます。

＜添付資料＞
・東京大学教職員就業規則（抄） (PDFファイル： 68KB)
・東京大学における懲戒処分の公表基準 (PDFファイル： 12KB)

本学教員としてあるまじき行為であり、かかる行為は決して許されるものではなく、厳正な処分をいたしました。
大学として、このことを厳粛に受け止め、今後このようなことがおこらないよう、再発防止にあたっていく所存です。

東京大学　理事・副学長
宮園浩平

本部広報課