夢だった俳優になり「仮面ライダーゴースト」出演から、「まれ」「ひよっこ」「今日から俺は!!」などで大人気になった磯村勇斗さん。
大学は演劇に関わる「桜美林大学」に通われていたようですが、なんと中退されていたことがわっています。
演技も素晴らしく勉強もできそうな磯村さんが、大学中退を決断した理由はなんだったのでしょうか?
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磯村勇斗のい大学は桜美林大学

磯村さんは2011年に「桜美林大学」で芸術文化群演劇・ダンス専修を専攻されています。
芸術文化学群の演劇・ダンス専修は
文学・舞踊・音楽・美術などさまざまな芸術が織りなす「演劇」。自らの感性と身体を表現手段にして描き出す「ダンス」。 いずれも人間に対する深い洞察や、観る人を魅了する豊かな表現力が求められます。 本専修は、あなたの表現したい想いをカタチにできる確かなチカラと自信を身につける学びを通じて、 これからの舞台芸術の世界をリードできる意欲ある人材を育成します。
引用:大学ホームページ
このように豊かな自己表現をするため力を身に着ける場所。
第一線で活躍する講師からリアルな授業が受けられ、まさに役者・演者を目指す人にはうってつけの大学です。
磯村さんはここで芸術や表現力を培ったのです。
この大学を卒業されている芸能人は他にも多数おられます。
磯村勇斗が桜美林大学を中退した理由は?

磯村さんは桜美林大学を中退されています。
よっぽどのことが無い限り中退という道を選ばないと思いますが、中退の理由について紹介します。
両親の無理な強制
磯村さんがそもそもこの大学に入学した理由は、両親の強い説得によるものだったようです。
高校卒業後は俳優になるために東京で活動したかったのですが、両親の猛反発を受け、やむなく芝居の勉強もできる桜美林大学に進学することに。
親心としては高卒ではなく、『大学は行った方がいい』との想いだったようです。
磯村さんとしては大学へ行くつもりはなく、自身が望んで選んだ結果ではなかったのです。
夢の俳優のため
磯村さんは高校卒業後は演劇に集中するために劇団に入ろうと決めていました。
中学生時代から自主製作映画の「沼津の少女ハイジ」を作って文化祭で披露したりなど、俳優業が夢になりました。
両親の勧めもあり大学に入学することになりましたが、演劇の勉強をすることはできるものの大学を卒業するために色んな学業をこなし時間を割かねばならない。
このままずっと大学にいたら『自分の演劇に対する熱意がどんどん失われていく、、』そんな気がして不安を感じていたそうです。
演劇の道へ進みたいという強い意志のあった磯村さんは、大学で4年も時間を費やすわけにはいかないという思いから、2年生の時に中退を決意!
大学を中退して夢の俳優への道を進んでいきます。
大学中退後に劇団やオーディションを経て俳優に!

磯村さんは大学中退後は、居酒屋やカフェでアルバイトをしながら生活費を稼ぎながら、小劇場の舞台を中心に劇団を転々としていきます。
その傍らで、オーディションを受ける日々を送ります。
そして遂に、2013年に現在の事務所「BLUE LABEL」へ入ることになりました。
親の想いも跳ね返し、大学を中退してまで夢の俳優業のために選択し行動した磯村さん。
本当に夢が叶って、今では大人気俳優になりました。
これからも応援したいと思います。