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COVID-19の読み方や意味と由来は?武漢肺炎でない理由は?

COVID19、意味、由来

新型肺炎コロナウイルスの正式名称が決まりました。

WHO(世界保健機関)は、新型コロナウイルスによる肺炎をの名称を「COVID-19」(コビッド19)と発表。

COVID-19」の読み方や名前の意味や由来を紹介いたします。




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COVID-19の読み方や意味と由来は?

それでは、COVID-19について紹介します。

COVID-19の読み方

COVID-19の読み方は「コビッド19」です。

日本での呼び方は数字も入れると

「こびっどじゅうきゅう」となります。

英語スペルをそのまま読む形ですが、「コビッド」なので少し発音はしにくいとの声もあります。

COVID-19の意味や由来は?

COVID-19の意味や由来を説明していきます。

新型コロナウイルスの英語表記したものと、最初に発症したのが2019年とのことから

  • 「COVI」=Corona virus indused
  • 「D」=Disease 
  • 「19」=2019年発生

それぞれの頭文字と19を取って「COVID-19」となります。

ZIP!!で日本語訳付のわかりやすい表がありましたのでこちらも。

名前をつけるにあたって、風評被害などを避けるため地名や動物の名前、人物名、組織名などの固有名詞を入れないように名前をつけられたと発表されました。

前提的な名前をつけられた経緯にも、特定の場所を連想する名前が広がっていたためだそうです。

日本で大流行した「鳥インフルエンザ」などもわかりやすい事例で、なんとなく鳥全部が危険な気がして問題ない事でさえ避けてしまうように。

「鳥」に関する事や、動物園など「鳥」関連する事も色んな面で大きなダメージを受けてしまいます。

馴染みもなく読みづらい名称になりましたが、しっかりと考えた末の決定だったのです。




武漢肺炎や武漢ウイルスではない理由は?ネットの声も

世間の声で武漢肺炎や武漢ウイルスの方が分かりやすいとの声も。

色々な声がありますが、先ほどお伝えしたように、人や動物、地域への風評被害などを避けるなどの理由から「武漢肺炎」「武漢ウイルス」などの名称は付かないのです。