スポーツ選手

朝倉未来と斎藤裕の判定微妙?敗因はロープ反則やセコンドのミスが原因?

朝倉未来、斎藤裕、判定

朝倉未来選手と斎藤裕選手のRIZINの試合が行われ、結果は斎藤選手が3ポイントを取った判定勝ちになりました。

朝倉選手の勝利と思った人も多かったようですが、意見が賛否割れており負けた原因はなんだったんでしょうか?

朝倉選手は試合の中で「ロープ掴み」と「場外逃避」の反則もとられています。

今回は試合の判定について、原因や世間の声なども紹介します。




Contents

朝倉未来と斎藤裕の判定微妙?

11月22日に行われた「RIZIN.25」、フェザー級王者を決める朝倉選手と斎藤選手の試合が行われた。

ほぼ朝倉選手の勝利と思われていましたが、結果は3対0で斎藤選手の判定勝ち

この試合結果の判定に対して賛否が巻き起こっています。


試合の流れをまとめると

「1ランド目」

1ランド目はお互い様子見といった感じ。斎藤選手が当てたクリーンヒットは左カウンター。

朝倉選手の方が細かい攻撃を当てた回数は少し多かった。

互角の判定といった感じでした。

「2ラウンド目」

1ランウド目と流れが変わり、斎藤選手が積極的に攻め始めます。右のハイキックを顔面に当て、左のパンチをヒットさせた。

斎藤選手が2度のテイクダウンを取り、朝倉選手は「場外逃避」「ロープ掴み」の反則をとられました。

最後に斎藤選手が右のカウンターでテンプルにヒットさせた。

2ランド目は斎藤選手の優勢に見えました。

「3ラウンド目」

3ラウンドは朝倉選手が右の膝蹴りなど手数を増やします。右のミドルに合わせて右パンチをヒットさせ、その後左のパンチを当て斎藤選手は危うく倒れかけます。

残り時間も少なくなるとパンチの打ち合いでお互いにクリーンヒットをもらい、斎藤選手はまたダウンしかけますがなんとか耐えます。

そして判定に、、

試合後、朝倉選手も斎藤選手も勝利を確信したように手を上げました。

2ラウンド目は明らかに斎藤選手でした。

3ラウンド目は朝倉選手のパンチに斎藤選手が2度もダウンしかけたし、ダメージも追っている感じなので朝倉選手の勝ちと感じるファンや視聴者もいるようです。

顔だけを見ると斎藤選手の方がダメージが大きいように見えますが、ダメージ量だけで判定が決まるものではないので難しい所です。




朝倉未来の敗因はロープ反則やセコンドのミスが原因?

朝倉選手が判定負けになった原因はなんだったのでしょうか?

世間では賛否話題になっていますが、原因について迫ってみたいと思います。

テイクダウンからのロープ掴みと場外逃避の反則

朝倉未来、斎藤裕、判定 朝倉未来、斎藤裕、判定

朝倉未来選手は、2ランド目に斎藤選手の予想外な上手でパワフルなテイクダウンに「ロープ掴み」「場外逃避」の反則を取られてしまいます。

試合後のインタビューで朝倉選手は、斎藤選手が思っていたりパワーがあったと語られています。

1ラウンド目は互角だとして、2ラウンド目に反則をもらってしまい不利な状況になりました。

セコンドの判断ミス

試合後インタビューで朝倉選手が、「自分のセコンドから2ラウンド目が終わった時点で勝っている」と聞いていたようです。

2ラウンド後の時点では「ロープ掴み」「場外逃避」の反則もとられて、多くの人が斎藤選手優勢と見ていたのに、勝っているとセコンドは判断ミスしてしまったのでしょうか?

勝っているなら、3ラウンド目は焦らず余裕を持って臨めば勝てると思ったのでしょう。

もし朝倉選手がピンチな状況と知っていたら、もっと攻めるスタンスに切り替えることもできたのではと思われます。

色々な意見がありますが、変な言い訳をせず負けを認めた朝倉選手はさすがだな、カッコいいなと思います。




試合結果に対する世間の声

今回、朝倉選手は負けてしまいましたがリベンジを目指し、よりいっそう練習に励むとのことでした。

またのリベンジマッチが楽しみですね。